ご無沙汰しております。
なかなか、忙しく更新ができなかったひーさんであります。
さて、今日は、センシティブな話題ですが、でも、なかなか大事な「タチ」について。
特に、ハプバー初心者の方が、必ず通るであろう「中折れ問題」について、自身の経験を踏まえて、投稿をしたいと思います。
人のタチ見て、我がタチ直せ(?)
ハプバーの醍醐味に一つに、出会ったばかりの男女が意気投合し、その日その場限りのワンナイト的な出会いを楽しんで帰る。
そんなところに魅力を感じ、初めてお店の門を叩く男性も多いのではないでしょうか。
隣に素敵な女性が座る。目が合う。
ちょっと緊張するけど、挨拶してみる。
思いのほか、話が弾む。
自然、ボディタッチも多くなる。
(これって、いけるんじゃね!?)
そしたらなんと、女性からお誘いが…!
断る理由なんてありません。喜び勇んで、シャワー室へ。
いつもより入念に、体を綺麗に洗います。
「シャワー長くない?」
そんなことを言われてしまったが、お相手の目は優しい。
自然と手を繋ぎ、プレイルームへと向かう。
初めての世界。
フロアよりも、一段と薄暗い。しかし、この暗さがより淫靡さを際立てる。
すでに、1組が行為をしており、佳境を迎えていた。
多少イメージはしていたが、少し面を食らった。
しかし、ここまで来て、弱気になってはいけない。
「緊張してるの?」
あまりのタイミングの良さに、自分の内心を見透かされたと思ったが、
「そんなことないよ」と、うまく見繕った。
少し目が慣れたのか、お相手の表情がよく見える。
心なしか、目が潤んでいる気がした。
ここまで来たら、楽しむしかない。
プレイは、こちらがリードしないといけない、と思った。
が、ここでまた、新たにもう1組が入ってきた。
場所がなかったのか、こちらの隣に陣取ってきた。
やめてくれ。気が散る。
今は相手に集中集中。が、下腹部にも力を感じない。ヤバイ…。
「そろそろ入れて…」
そうは言われても準備が…、とは言えないので、備え付けのゴムに手を伸ばす。
必死にしごくが、息子は眠ったまま。
「どうしたの?」と聞く、お相手の表情は険しくなる。
「あれ、おかしいなぁ。。いつもなら、ちゃんと立つのになぁ…」
笑顔がひきつる。沈黙が流れる。
だけど、手はシコシコしているこの状況は、物凄くカッコ悪い。
「今日は、やめておきましょうか」
と言われて、強制終了。お相手は、そそくさと退出。
自分だけ、ポツンと置き去り。喘ぎ声のBGMと共に。
メンタルもTinも、折れる瞬間。
単男破れて、ルームあり。
こうしてまた一人、ハプバーから散っていったのである。
(*この物語はフィクションです)
ある程度、場慣れが必要だし、カバーできる部分がある
冒頭で、絶望的な話をしてしまいましたが、「新規単男の半分は中折れする」と言われる世界。
立たないTinには、厳しい業界だと思ってください笑。
(そう見ると、女性の方が、ハプバーの適応能力は高い気がします)
私も勿論、中折れした経験はありますが、
・場の慣れは必要
・事前のコミュニケーションをしっかり取る
・お酒を飲まない、当日はオ〇ニーをしない
・運動をする、筋トレで特に足を鍛える。骨盤底筋を鍛える
・亜鉛サプリを飲む
・マイゴム持参や得意な体位を決めるなど、自己暗示も大事
などをして、改善していきましたので、試してみる価値はあるかと思います。
また、ハプバーに通っていて分かったのは、中折れは一度すると、「癖になりやすい」らしく、下手をすると負のループが続きます。
セイコウ体験とはよく言ったもので(?)、良いイメージを持ち続けるのは大切。
「ちゃんと立つ、ちゃんと出す、はマナー」と心得て頂き、一度の失敗だけでめげずに、立ち上がってくれたら幸いです。
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