単女のハプバー兵法書 第四編 『単男の定石を知り、裏を突く』

単男の定石を知ること、これ即ち、単女さんの攻略法のヒントになる!?

世の中には、『単男向けの攻略本・情報商材等』は数多く見ますが、「女性向けの立ち回りの情報」というものは少ないかと思います。これは、男性の方がカモにしやすいからと推測するのですが、しかし、単女の皆さん(カップルの女性含む)は、もし、そんな攻略法があり、単男がハプバーではどのように考えて行動しているか、彼らの頭の中が少しでも分かるなら、知りたいと思いませんか?

まぁ確かに、頭の中は大体、ス〇ケベなことでしかないです(笑)。それはともかく、単男一人ひとりの立ち回りは千差万別に見えますが、ある程度の共通項を集約していくと、「こうした方が・こうすれば、ハプ率が上がりやすい」という、定石が見えてきます。

この定石を知ること
つまりその裏には、単女さんの立ち回りのヒントが数多くあります。

単女さんとして、一番避けなければならない状況は、

「好みの男性とはお話出来ず」
「どーでもいい男性と」
「気分じゃないのに、断れなくてルームに行く」

ということかと思います。
そして、ハプバー業界から足が遠のいていく。。(これは、私も困ります笑)

しかし男性は、相手の気分とはお構いなく、勃起し射精できてしまう生き物。
そのため、熟練の彼らは、貴女の好みや思いとは裏腹に、考える隙を与えず、虎視眈々とルームに行く機会を探っているかも知れません。

そんな男性陣に負けず、ぜひ今回の記事が、貴女の役に立つことあればと思い、筆を執りました。それでは、(*私の偏見で)代表的な単男の定石を、ご紹介できればと思います。

まず、本題に入る前に基本事項として

他の記事でも言及してますが、大事なことなので、繰り返し述べたいのですが、
『単女さんは「初め」が肝心、時間が経つほど断りづらい状況になる(=つまり不利)』
というものがあります。また、時間が経てば経つほど、周りもいい感じだと誤解され、助けが入りづらくなるリスクがあります。

心理学でも、「フットインザドア」という、最初に相手に小さな要求を呑ませ、段々とその要求を大きくしていくことで目的となる要求を承諾させる心理テクニックがありますが、ハプバーでのやり取りも、この状況に似ております。もし違うなぁ、と思ったら、「すぐ逃げる」「助けを求める」。これは、定石を知る前の基本的事項として、覚えても損はないかと思います。

本題:ハプバーにおける代表的な立ち回りの定石

【定石①】単独で来ている女性を狙う(2-3人組以上のグループを狙わない)

常連によっては、2人組以上で来ている人は最初から声をかけないと、決めている人もいるほど、複数人グループにアプローチするのは、少し難易度が上がります。実際に話してみると分かりますが、男性が1人に対して、向こうは2人以上という状況だと、会話の主導権を握るのは、かなりの上級者ではないと難しいかと思います。

なので、男性側も誰かとタッグを組んで、2人ないし3人などで話しかけるわけですが、これは逆に見ると、初心者の女性は、一人で行くのは狙われやすいわけで、初めていくなら、誰かハプバーに詳しい友達と行く方がいいとよく聞くのは、このためかと思います。

初めてで、いろいろと心配なら、女性側は数的優位に立って行った方がよいかと思います。

【定石②】1対1の状況にする

①の続きの流れにもなりますが、男性グループ側が数的に劣勢になると思ったら、特に慣れている常連なら、女性グループをセパレート、つまり、グループを分断して、それぞれ、「男対女」のように、1対1への状況に持っていくように考えます。

例えば、「男⇒女⇒男⇒女」のように、座り方を変えて話せるように席替えを提案したり、うち女性一人がドリンクを頼みに席を立ったら、「一緒に行こうよ!」という感じで付いていき、こちらは気が付いたら、「あれ、周りに友達がいない!」という状況になり、友達は別の席で長話という光景も目にするかもしれません。

ちなみに余談で、もし女性側が「今日は、セク〇スしたい!」という考えで来ているなら、来店前に、「いい人がいたら、それぞれ別行動するプラン」を予め打ち合わせした方が、スムーズに遊びやすいかと思います。慣れているプレイヤー系単女さんは、阿吽の呼吸でそのあたり、立ち回っていたりしますね笑。

ですが、もし、気が乗らない・遊ぶ気がない等ありましたら、グループから離れる、別々に行動するなどしない方が、賢明かと思います。

【定石③】ソファ席に移動を提案する

どのハプバーでも、店内の基本的構成は、「カウンター・ソファー席・ルーム」となっていますが、この中で「カウンター⇒ソファ」という流れは、暗黙の了解で「相手の好みの1段階はクリアした」と認識されやすいです。(私も、これ以上行くべきか判断することは多いです)

また、ソファ席というのは、カウンターと比べて、照明が暗く奥まっていて死角が多い場所のことが多く、周りからの視線が少なく、密接となってボディタッチがしやすい場所でもありますが、反面、スタッフの目が届かなくなりますので、多少強引に迫られる可能性もあります。

初めは勝手が分からず、相手からソファ席への移動を促されて、何も考えず「はい」と言ってしまうかもしれませんが、上記の理由により、男性側は勘違いして、さらにボディタッチが強まる可能性がありますし、また、男性側の方が有利な状況になりますので、好みではないなーと感じれば、カウンター席に留まるのが良いかと思います。
(*稀に悪い単男は、そんな初心者を狙い、自分が有利になるように、初めからソファに行こうと提案する人もいます)

ちなみに、複数人で来店すると、初めからソファ席に案内されるケースもありますが、その場合は、初回の店内説明や、初めの乾杯が終わったら、あとは席を自由に行動できますので、男性陣に囲まれる前に、「携帯見たいー」「お手洗い行きたいー」「店内探索したいー」など理由は何でもいいので、身動きが取れない状況になる前に、その場から動くことが大事です。こちらも、初めが肝心です。

【定石④】カップルは男性側を楽しませる

これは、カップルさん(カップルで行動する人)向けの話ですが、大体、主導権は彼氏さん側が握っているケースが多いので、周りの単男はそのことを熟知していて、まずは彼氏さん側にアプローチすることが多いです。彼氏さんを楽しませることが、単男自身が彼女さんと遊べる可能性があることを知っているためです。

もし、貴女自身が遊びたい気持ちなら、何ら問題ないのですが、これも同じく、気分が乗らない・好みではない・こちらは楽しくない等、感じることがあれば、予め早く、その旨を彼氏側に伝えることが大事です。のちのち、「えっ、なんで?」とカップル間で、少しギスギスした雰囲気になるケースはありますので、それは避けたいですよね。

貴女がお手洗いに行っている間、機を見て、彼氏さんに話し掛ける単男がいて、戻ってきたら仲良く会話をしていた光景はあるかもしれません。話がある程度、勝手に進んでしまっている可能性もありますので、「今日は遊ぶ予定はない」など、来店前に予め決まりを作っておくなども一つのリスクヘッジとなります。

最後に

以上、ざっと代表的な立ち回りでよく聞くものを、上げさせてもらいました。
世にたくさんの単男向けの情報がありますが、女性の立ち回りは「その逆」に、たくさんのヒントがあります。
ぜひこの記事が、単男たちを手玉に取り、したたかに立ち回って頂ける一助になれたら幸いです。それでは、良いハプライフを!

女性向けの立ち回り

ハプバー好きな人。たまに、カップル喫茶にも行ってます。ハプバー資金を稼ぐため日々仕事に精を出し、また、スタイル維持もハプバーでは大事と考え、キックボクシングやスポーツジムにも通っています。
自身の体験をもとに、少しでもハプニングバーに興味を持ってくれればと思い、発信をしております。夢は『ハプルエンサー』になること。最近は、ムラ(ムラ)の活性化プロジェクト発足

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